北欧4カ国「デンマーク」・「ノルウェー」・「スウェーデン」・「フィンランド」を周遊。:「やすらぎの旅北欧4カ国周遊9日間」 trapics -2017.06.09~2017.06.17-
阪急交通社HPより転載
ベルゲン観光からスタート、ベルゲン鉄道、フロム鉄道に乗り、ノルウェー最大のソグネフィヨルドの玄関口のフロムへ。
-2017.06.11-
ソグネフィヨルドやハダンゲルフィヨルドへの玄関口として知られるベルゲン。港に面してブリッゲン地区があり、背後には町を一望する山が控えるノルウェー最大の港湾都市。海沿いに建ち並ぶカラフルな家々、三角屋根の木造家屋が並び、昔と変わらない外観をとどめている。この港を彩る木造家屋郡のブリッゲン地区は、1979年に世界文化遺産として登録された。
14世紀にハンザ同盟のドイツ商人たちがやってきてドイツ街を作った場所。ブリッゲンとは倉庫という意味があり、ハンザ同盟のオフィスや倉庫だった。カラフルな三角屋根の倉庫は、間口は狭いのに奥行きがあるのが特徴。今は博物館、レストラン、工房、お土産屋さんなどに利用されている。
ムーミンとおしゃれ雑貨店
ベルゲンの“STARBUCKS COFEE”
坂の上にも可愛い家々が
魚市場
フィヨルドが流れ込むヴォーゲン(Vågen)湾
湾を挟んで木造家屋郡のブリッゲン地区をみる
「Sailor's Monument」
海洋民族の歴史が表現された記念碑
ノルウェーの首都オスロと第2の都市ベルゲン(Bergen – Oslo)の489kmを結んでいる路線。Voss駅からMydal駅まで乗車。
鉄道の旅HPより転載
列車が来るまでの自由時間。少しの時間ヴァングス湖畔へ。
湖畔そばの <Fleischers Hotel>
ヴァングス(Vangsvatnet)湖の湖畔
「VOSS駅」
標高57m、オスロから385.5kmにある鉄道駅。
ノルウェーの妖精として知られる
“トロール”またはトロル“トロル”(Troll)
ミュルダールからフロムまでの山岳地帯約20kmを1時間かけて結ぶ鉄道で1940年に運行開始。急勾配の山間部を走るため、路線が曲がりくねっており、途中で20のトンネルを通過。途中のヴァトナハルセントンネルでは、高度を稼ぐために馬蹄型カーブ(180度旋回するカーブ)もあり、車窓から眺める景色は絶景。世界で最も美しい場所を走る登山鉄道の1つと称される。
鉄道の旅HPより転載
「ショースの滝」
落差93mの大滝で、フロム鉄道のショースフォッセン(Kjosfossen)駅はこの滝を見るために造られた。夏の間は約5分ほど停車。ホームからは、フロム鉄道でしか見に行けない「ショースの滝」が目の前にあり、迫力ある滝が。停車中、外に下りて写真を撮ることができる。ガイドさんから妖精が出るというので降りてみることに。その滝の脇から妖精の格好をした女性(?)が現れ、音楽に合わせて歌ったり踊ったり…。この妖精は、その地方一帯の伝説で男性を誘惑する妖精「フルドラ」にちなんでいるそう。あとでガイドさんから妖精は、実は演劇、舞踏を学ぶ男子学生の人気のアルバイトだとか…。
妖精「フルドラ」が舞う
いろいろな滝が
山間の小さな村
こちらにも滝
フロム(Flåm)は、ノルウェー南西部、ベルゲンからほど近いフィヨルドの山間にある人口およそ500人美しい村。ノルウェー最大のフィヨルドであるソグネフィヨルドに面し、ソグネフィヨルドクルーズの発着地、また、オスロとベンゲルをつなぐフィヨルド周遊コースの休憩地点として、観光客でにぎわう。ノルウェーが誇る美しい鉄道”フロム鉄道”の始発駅がある。
「フロム (Flåm)駅」に到着