「八景島シーパラダイス」は、敷地面積7万6385.68平方メートルの「水族館」と「遊園地」が同敷地内にある横浜のレジャースポット。1993年に営業開始。水族館は『アクアリゾーツ』と呼ばれおり、「アクアミュージアム」「ドルフィンファンタジー」「ふれあいラグーン」「うみファーム」の4つの水族館に分かれている。~八景島シーパラダイスHPより転載~ 童心にかえって楽しみました♬ -2013.12.29-
写真出典:八景島シーパラダイスHP
「アクアミュージアム」は、5階建ての水族館で、700種類、12万点の生き物たちが生活する日本最大級の水族館。11のLABOに分かれ、「海の動物たちのショー」が開催される「アクアスタジアム」がある。
「アクアチューブ」
ぐるーり180度。水槽の中を通るエスカレーター♬
北極や南極の海には、氷山がそびえ立ち、厳寒な氷の世界が広がっている。生きものにとって暮らしにくい環境と思われるが、実はあたたかい海にくらべ栄養源の豊富な海域。LABO4ではそんな冷たい海に暮らす生きものたち、「ホッキョクグマ」「セイウチ」「ペンギン」を展示。
ホッキョクグマ
白く見える体毛は実は透明で、体毛の下の皮膚は真っ黒。これは厳しい北極の寒さから身を守るため彼らが編み出した手段。成長したオスは体長4m、体重600kg。「地球上で最も大きくて最も強い肉食動物」という異名も!
ペンギン
シーパラダイスのペンギンは7種類!
マカロニペンギン
(Eudyptes chrysolophus)
体重4-8kg。2個の卵を産むが、かえるのは1羽。「マカロニ」とは「洒落者」という意味で、頭部の派手な飾りからこの名前が付いた。
オウサマペンギン
(Aptenodytes patagonicus)
体重10-20kg。コウテイペンギンの次に大きいペンギン。海に潜り、魚やイカなどをとる。1度に1個の卵を産み、雌雄交代で約54日間温める。
身を守るためにさまざまな形へと群れを変化させる小型魚、それを狙う中型魚の群れ、さらに頂点に君臨するサメなどの大型魚。そこは「喰う・喰われる」の厳しい自然の海。その海で、季節の移り変わりに応じて回遊する魚たちの群れは、太陽の光を受け、美しくキラキラと輝く。LABO5では、厳しい自然の海でたくましく生き抜く「群れと輝き」を再現。
「サーディンラン」
5万尾のイワシが群れを成す様子を観察することができる。イワシが群れをなして泳ぐのは、天敵から身を守るためとのこと。
ホシエイ(Pitted stingray)
笑っているよう😊 なんともユニークな顔!!
ゆったりと漂う姿が見るものの心を魅了する「クラゲ」水族館の人気者「クラゲ」が主役の新エリアでは、「見る」だけでなく五感を使ってクラゲのすべてを知ることができる。
ミズクラゲ(Moon jelly fish)
東京湾周辺に出現するクラゲ
幻想的!!
サンゴ礁は、海中の熱帯雨林とも言われる多種多様な生きものが暮らす豊かな環境。太陽光と暖流の恵みをうけた海には、体色の美しい魚たちの群れが乱舞し、アオウミガメやナポレオンフィッシュなどの大型魚が悠々と回遊している。
アオウミガメ(Green turtle)
イシガキフグ
(Chilomycterus reticulatus)
「海の動物たちのショー」
「アクアスタジアム」で行われるショー。登場する海の動物たちはセイウチ、アシカ、イルカなど。賢いです♬
アシカがお出迎え
歓迎の一芸
カマイルカのショー
カマイルカ
(Pacific white-sided dolphin)
体色は背中が黒または黒灰色で腹部は白いが体側の目の後ろから腹部にかけて明瞭な白または灰白色部があり、また尾ビレ付け根から体側に沿って背ビレ付近に延びる白色域がある。鎌型の大きな背ビレの後縁が白く、あたかも鎌の刃の部分のようになっているので「カマ」イルカと呼ばれている。
シロイルカに乗って♬
「ホエールオーシャン」鯨類ゾーン
自由に泳ぐイルカたちの姿を見るだけでなく、水槽のガラスの高さが低いので、より近くでイルカたちを見ることができる。
シロイルカ(White whale)
イッカク科の鯨類。主に北極圏の海に分布。体長は3m-5m、体重は0.5t-1.5t、5-8歳で成熟し、全身が白く、顔や頭の脂肪層はとても柔らかく柔軟性に富んでいます。首を自由に動かすことができ、とてもかわいらしい表情をします。また背ビレを持たないのも特徴のひとつで、鳴き声が小鳥のように聞こえるため「海のカナリア」と呼ばれている。歌うシロイルカとして活躍し、大きな体でかわいい仕草が大人気😊!!
エサを前にうっとりした目。
バンドウイルカ
(Bottlenose dolphin)
船首波に乗って遊んだり、大きな波に乗ったり、数mのジャンプをすることからもわかるように強力な泳ぎ手。
ハイイロアザラシ(Gray seal)
東日本で飼育しているのは、シーパラダイスだけというちょっぴり珍しいアザラシ。成長したオスの体色は、“ハイイロ”というよりは、黒っぽくなっている。