JR大森駅から「大森・海上公園ウォーク」の下記MAPを参考に散策してきました。「磐井神社」「大森神社」「平和の森公園」「大森 海苔のふるさと館」「大森ふるさとの浜辺公園」「京浜島つばさ公園」「東京湾野鳥公園」へ。キャッチコピー通り "大田の魅力、再発見" でした!! -2025.01.31-
「南海橋」
平和島と昭和島を結ぶ橋
「南海橋」からの眺め
「昭和島」付近
上には東京モノレール
「京和橋」
昭和島と京浜島を結ぶ橋
「京和橋」からの眺め
羽田空港に面した海岸線にある公園。羽田空港の北側に位置し、B滑走路に平行して作られているので離着陸する飛行機を眺めるには最適の公園。 北端の芝生広場はバーベキュー可能エリアとなっている。
BBQ広場
当日は着陸のみの飛行機で離陸はなく残念でした。後で調べると、風向きと時間帯で見える飛行機の離着陸が変わるらしい。北風の際は離陸、南風の際は着陸を見ることができるとのこと。
「京浜大橋」
「京浜島エリア」と"大田市場"、"東京港野鳥公園"、"大田スタジアム"などがある「東海エリア」を結ぶ橋
「京浜大橋」からの眺め
平成元年(1989)に、青果の旧神田市場・荏原市場、水産の大森市場を統合して開設。平成2年には、城南地域の花き地方市場を統合してさらにスケールアップし、青果部・水産物部・花き部の3部門を有する総合市場となっている。大田市場の特徴は、大田区の臨海地域で、約40万㎡の広大な敷地を有し、隣に「野鳥公園」、南側には「羽田国際空港」、東側には「東京港」、北側には「JR貨物基地」、真ん中を貫くように首都高速湾岸線が通っており、物流の拠点として申し分ない環境の中で市場業務を展開している。青果部・花き部では、日本一の取扱規模を誇っており、大田市場での決定価格は、日本全国の市場の指標となっている。また、見学者のための展示室や見学コースが設けられている。~東京都中央卸売市場HPより抜粋転載~
東京湾が日本の渡り鳥の中継地点として貴重であることから、地元の人などからの野鳥保護を訴える声もあり、都は、葛西沖と城南地区にサンクチュアリ(野鳥の保護区域)をつくることに。専門家や市民などと協力し、計画をつくり、昭和53(1978)年に大井第七ふ頭公園(3.2ha)が完成し、昭和58(1983)年に公園名称を「東京港野鳥公園」に改称。平成元年(1989)都内でも貴重な野鳥の生息地として、その機能をより充実させるために、24.9haに拡大するとともに、ネイチャーセンターを開館し、拡大開園した。平成30(2018)年、新たに干潟が拡張整備。今回拡張した干潟は、現在の干潟に隣接する約11haの海面に造成し、干潟の面積はこれまでの約3倍に広がり、現在、公園全体の広さは36ha。~海上公園なびHPより抜粋転載~
園内MAP
上記:海上公園なびHP転載
「東園」へ
「いそしぎ橋」
ネイチャーセンターへ
「ネイチャーセンター」
一階の観察ロビーは、全面が潮入りの池で、前浜干潟の様子も分かるガラス張り。杭に休憩していたり悠々とただよう野鳥の姿が見られる。館内には(公財)日本野鳥の会のレンジャーが常駐し、自然解説を行っており、園内の最新情報が手に入る。
~海上公園なびHPより抜粋転載~ ※設置されている望遠鏡で"オオタカ"の姿を確認できました。
「潮入りの池」
淡水と海水が混じった汽水の池。潮が引くと干潟が現れ、春から秋の干潟では、トビハゼ、ヤマトオサガニなどの生き物が見られる。また、杭の上ではカワウやアオサギが休み、時にはカワセミも止まっている。冬にはスズガモなどのカモの仲間も飛来する。ネイチャーセンターから一望できる。~海上公園なびHPより抜粋転載~
「東淡水池」
公園の東側に位置する淡水池
「東観察広場」
東淡水池のほとりにある観察壁。淡水池が多くの野鳥の飛来する場所となっている。~海上公園なびHPより抜粋転載~
「西園」へ
「自然生態園」
田んぼや畑、小川や雑木林があり四季の花が咲き、昆虫や水辺の生き物を観察することができる。かつて人と生き物が共存していた里地里山の風景を復元している。~海上公園なびHPより抜粋転載~
田んぼ
「観察小屋」
水辺の鳥や山野の鳥を観察できる観察小屋。自然生態園の中には3号、4号観察小屋がある。~海上公園なびHPより抜粋転載~
階段の手すりに鳥が
今回はなかなか野鳥に出会えず…。次回訪れる際は、双眼鏡を片手に、野鳥に出会いたい。