今年3月に開通した多摩川の河口から1番目の橋「多摩川スカイブリッジ」へ。青い空と飛行機の離着陸を眺めながらの散策。京浜急行空港線「天空橋」駅から出発し、「多摩川スカイブリッジ」を渡り、やはり飛行機の撮影スポットで有名な川崎の「浮島町公園」へ。公園への途中の道は、重厚な鉄の塊、密集するパイプや煙突といった工場らしい風景が続く「川崎崎臨海工業地帯🏭」を歩く。でも、ここでも海に面しているため時折飛行機が垣間見える。-2022.10.21- 後日、再び羽田近辺を散策。→ 羽田散策Ⅱ穴守稲荷~天空橋 へ。
地図:東京都HPより転載
「HANEDA INNOVATION CITY」は商業・オフィスなどからなる大規模複合施設。ショッピングやグルメ、日本文化、ライブイベントといった体験をお届けする一方で、研究開発施設、先端医療研究センター、コンベンション施設なども整備されている。それらが交わることでこの街だからこその過ごし方が生まれていきます。~羽田イノベーションシティHPより抜粋転載~
地上11階・地下1階の複合施設
足湯スカイデッキ(E_屋上)
無料で利用可能な足湯施設。羽田空港を望むことができ、
飛行機を撮影する絶景ポイント。
上記写真:羽田イノベーションシティHPより転載
足湯スカイデッキからの眺め
A滑走路とB滑走路を離着陸する航空機
スカイデッキから
「多摩川スカイブリッジ」を臨む
多摩川に沿う、面積約15,000平方メートル、全長1.1kmの広々とした緑地。「ソラムナード」とは、羽田空港を象徴する「空(ソラ)」とフランス語で散策路を意味する「プロムナード」の造語。「歩いていて心地のよい空と散歩道が調和するような場所になるように」との意味が込められている。その名の通り、散策路には川からの心地よい風が通り、気持ちよく散歩したりジョギングしたりすることができる。~ココロマチHPより抜粋転載~
休憩・展望テラス
散策路
どこまでいけるか?歩いてみます。
現在、ここが終点。調べてみると、「2022年度から2023年度にかけて設計、工事を進め、2024年度から終点となる最河口部の展望テラスから、A滑走路に着陸する飛行機をより近くで見ることができる供用開始を目指す」となっていました。
「スカイブリッジ」を渡るため戻ります!!
「大師橋」方面、
「スカイブリッジ」の下、富士山を臨む
2022年(令和4)3月12日土曜日、羽田空港と川崎臨海部を結ぶ「多摩川スカイブリッジ」が開通。橋梁延長が約675mで、標準幅員が17.3m。多摩川に架かる橋梁で最も長く、最下流に位置する。羽田空港に隣接しているため、航空法による高さ制限を受ける。上部工の橋梁形式は、鋼3径間連続鋼床版箱桁(複合ラーメン)を採用し、川崎側のアプローチ部を鋼2径間連続鈑桁とした。河口に広がる生態系保持空間を保全するため、河川内の橋脚を2基にとどめた。最大支間長240mは国内の複合ラーメン橋で最長。~多摩川スカイブリッジ詳細~
スカイブリッジの下から
「多摩川スカイブリッジ」へ
階段を上ります
車道・自転車道・歩道が並列に
東京都大田区と神奈川県川崎市との境界
橋の上から、東京湾を臨む。
羽田空港を離着陸する
飛行機が良く見える!!
橋途中、振り返ってみると
川崎臨海工業地帯の一角にある、東京湾・多摩川・多摩運河・大師運河に囲まれたロケーションで、北西・南東にやや細長い形の埋立地。石油化学コンビナートなどがあり、京浜工業地帯のなかでも重要な役割を担っており、多くの産業の主力工場が操業している。重厚な鉄の塊、密集するパイプや煙突といった、工場の風景が続く地域として知られ、最近では屋形船による工場夜景クルーズなどでも人気のスポットとなっている。
日本治金工業川崎製造所
ANA 機内食工場
工場2階の外側では、フードローダー車(*1)がリフトアップした状態で駐車できるようになっていて、工場内から直接フードローダーへ機内食の積み込みが可能に。*1 フードローダー車とは、航空機に機内食を積み込むための車両のこと。~ANAケータリングサービスHPより抜粋転載~
多摩運河
花王川崎工場
東芝エネルギーシステムズ
セントラル硝子川崎工場
東燃ゼネラル石油川崎工場
ENEOS NUC川崎工場
海に面した、羽田空港を間近に望める川崎最東端の公園。離着陸する飛行機を観賞できる。
釣り船と奥に見える沖合にあるD滑走路
遠くに格納庫
機体の色がカラフルで楽しい♬
多摩川スカイブリッジまでのPart2は、羽田散策Ⅱ穴守稲荷~天空橋 へ。