「葛西臨海公園」のスイセンを観賞してきました♬スイセンの花が咲いているのは公園のシンボル「ダイヤと花の大観覧車」の真下。場所によってはほとんど咲いてなかったり、だいぶまばらで、まだちょっと早かったかな?と。
隣接の「葛西海浜公園」は、南風が強く体を持っていかれそうなので、早々に「葛西臨海水族館」へ。でも、良いお天気で暖かで穏やかな一日を過ごせました!! -2024.02.03-
「葛西臨海公園駅」前
葛西臨海公園・葛西海浜公園MAP
上記MAP:公園に行こう!HPより転載
大空のもと紺ぺきの海が広がる東京湾に、緑と水と人のふれあいをテーマに五つのゾーンを配して誕生した公園。昭和60年1月から葛西沖開発土地区画整理事業の一環として着手され、平成元年度にその一部約38ヘクタールがオープン。平成6年4月には鳥類園ゾーン、平成7年7月には展望レストハウス「クリスタルビュー」、平成13年春には観覧車がオープンした。また、葛西海浜公園にも隣接しており、行楽地としての色あいの濃い公園となっている。~公園に行こう!HPより抜粋転載~
上記MAP:泉陽興業株式会社・葛西臨海公園営業所HPより転載
「ダイヤと花の大観覧車」
日本最大級の大観覧車。高さ117m・回転輪直径111m。地上117mの上空から周囲を見渡すと、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジ、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望でき、約17分の空中散歩を楽しめる。
「スイセン畑・芝生広場」
葛西臨海公園の水仙
この場所に植えられている水仙は、静岡県下田市、福井県福井市、千葉県鋸南町、兵庫県洲本市より提供して頂いた日本水仙(ニホンズイセン)の球根を植えている。
日本水仙は、冬から早春に花茎の先に房状の小さな花を咲かせる。白と黄色のコントラストが美しく、甘く芳しい香りを漂わせる。本州関東地方以西の海岸の傾斜地に群生しており、静岡県下田市の爪木崎、福井県の越前海岸、千葉県南房総の鋸南町、兵庫県の淡路島が日本水仙の群生地として有名。 ~下記案内板より抜粋転載~ 約57,000球(およそ20万輪)のスイセン
「芦が池」付近より
奥に「東京ゲートブリッジ」
「汐風の広場前」
「汐風の広場」から見える大観覧車
「パークトレイン」
公園内の5つのエリアを約25分かけて
自転車並みのスピードで一周
天然の浅瀬や干潟を含む海域と、2つの人工干潟からなる公園。沖合2kmに広がり、約412haの面積がある。東京湾で失われつつあった干潟を保全するため、海面を埋め立てて造られた。(開園1989年)2018年10月、東京都初のラムサール条約湿地に登録された。ラムサール条約:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約。
「葛西渚橋」
ヨットの帆柱をイメージした葛西渚橋
富士山が見える
「CRYSTAL VIEW」(クリスタルビュー)
葛西臨海公園の南側に建つ「クリスタルビュー」は、葛西沖の埋め立ての歴史や生息する野鳥の展示スペースに休憩ホールもある展望施設。1995年7月に竣工。設計は谷口吉生氏。建物は幅75m/奥行き7m/高さ11mの直方体による上部の鉄骨構造と、下部の鉄筋コンクリート造の基壇部分によって構成されている。このガラスの直方体は、隣接する水族館のガラスのドームと対になって、公園全体を庭と見立てたとき、あたかもその庭石となるようなスケール感をもって景観上の特色としている。「都市景観100選」「日本の渚百選」に選定されている。
クリスタルビューからの眺め
葛西臨海水族園は、東京湾岸地区整備事業の一環として上野動物園開園100周年を記念して計画され、「海と人間との交流の場」となることを目指し、1989(平成元)年にオープン。水族園には、世界ではじめて外洋性の魚の群泳を実現したクロマグロの大水槽があり、1999(平成11)年には世界ではじめて水槽内での産卵に成功。2008(平成20)年、2009(平成21)年にも産卵が確認されました。クロマグロの群泳のほか、100羽を超えるペンギンと水中を泳ぐ姿、世界各地から集められた多種多様な生き物、「東京の海」の魚たちを展示しています。さらに屋外に、池沼、渓流、そして川の様子を再現した「水辺の自然」が広がっており、さまざまな環境に生息する生き物たちと出会うことができる。~東京ズーネットHPより抜粋転載~
「ガラスドーム」
高さは地上30.7m(入口の高さからは21m)。ガラスドームの真下はエントランスホール。設計は、美術館や公共施設を数多く手がける世界的建築家の谷口吉生氏。この「ガラスドーム」は、葛西臨海水族園のシンボルマークとなっている。
「大洋の航海者 マグロ」
葛西臨海水族園最大の水槽で、2,200トンもの水量を誇る。1階に降りるとすぐ目の前に、アカシュモクザメやマイワシの群れ、ウシバナトビエイなどがダイナミックに泳ぐようすを見ることができる。
「アクアシアター」
2,200トンのドーナツ型の大水槽で
クロマグロが群泳する。
上記写真:東京ズーネットHPより転載
「世界の海」
世界中から集められた
数多くの生き物を展示
「オーストラリア西岸」水槽
"ウィーディ シードラゴン"
トビウオ目 ヨウジウオ科
オーストラリア南部の海に生息するヨウジウオの仲間。ヨウジウオの仲間はオスが卵をお腹につけてふ化するまで保護する。当園では、バックヤードの水槽で繁殖に取り組んでいましたが、2019年5月31日にオスがお腹に卵をつけました!7月23日からふ化が始まり、生まれた子ども全長約3cm、小さなエサしか食べられないため親から離して育成し、全長15cmを超えるまでに成長したので展示を開始。1993年に当園で子どもが生まれたことはあったたが育成に成功したのは国内初になるとのこと。~案内板より抜粋転載~
「ビッグベリード シーホース」
トビウオ目 ヨウジウオ科
<ペンギンの生態> ※展示休止中
2024年1月11日から10月末まで(予定)
上記写真:東京ズーネットHPより転載
帰りは「葛西駅」まで歩きました👟。
西葛西駅前から東は旧江戸川に隣接するなぎさ公園までの東西3kmにわたり各種遊び場が連なっている"総合"公園。
園内周遊のパノラマシャトルバス
"はなちゃん"