軽井沢で夏を満喫!2009年から2012年まで毎年、家族で2泊3日を楽しみました♬ 訪れた場所です。2012年は、めがね橋・軽井沢(Aug.2012) にてご紹介。
「雲場池」(くもばいけ)は、地元では「おみずばた」と呼ばれていて、「スワンレイク」という愛称を持っている美しい池。大正時代に別荘地として開発していた場所で、当時流れていた雲場川をせき止められて作られた人造湖。整備された遊歩道と、せり出すように湖の生い茂った木々の景観と湖面に映る四季折々の自然が美しい。春の新緑、秋のもみじの紅葉は素晴らしく、軽井沢の必見の名所。
室生犀星は、大正期から昭和中期にかけて活躍した、日本文学を代表する詩人・小説家。この記念館は、昭和6年に建てられた別荘を改修したもので、犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏をここで過ごした。この家では、堀辰雄、津村信夫、立原道造、川端康成、志賀直哉ら多くの作家と交流があったとのこと。
1886年、カナダ人宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショーがこの地を訪れて以来、軽井沢にキリスト教が根付き、各教会では信仰が育まれてきた。「軽井沢高原教会」は、1921(大正10)年に開かれた「芸術自由教育講習会」を原点に誕生。この空間をこよなく愛した内村鑑三が「星野遊学堂」と名づけた。
「サマーキャンドルナイト」
かつて軽井沢を訪れた宣教師たちは、ランタンの灯りで街を照らして人々の幸せを願いました。「軽井沢高原教会」は、その想いを受け継ぎ、「サマーキャンドルナイト」として、2005年から夏夜、教会の森にランタンを灯す。
写真出典:軽井沢高原協会HP
「石の教会 内村鑑三記念堂」は、明治と大正期のキリスト教伝道者であり思想家、ジャーナリストでもあった内村鑑三氏の功績をたたえるために建造された記念堂。自然との調和を目指すオーガニック建築を学んだケンドリック・ケロックの手がける建築物で石とガラスが織りなす厳粛で神聖な雰囲気の空間。
写真出典:石の教会 内村鑑三記念堂HP
I for Japan;
Japan for the World;
The World for Christ;
And All For God.
「軽井沢現代美術館」(THE MUSEUM OF CONTEMPORARY ART, KARUIZAWA)は、2008年夏、緑あふれる軽井沢に開館。海を渡り海外で高い評価を得ている日本人アーティストの作品をコレクションし、テーマに合わせて展示をしている。
村上隆
あのお花畑に行けたなら、なにも思い残すことはない(左)・黄色い麦わら帽子の女の子(右)
村上隆
お花ボール3Dレッドクリフ
村上隆
そして、そしてそしてそしてそして・・・かっぱ
村上隆
二重螺旋逆転 白・二重螺旋逆転 黒
ロッカクアヤコ
奈良美智
草間彌生
フルーツバスケットⅡ
創業1955年の蒸留所。貯蔵庫が蔦で覆われているというのは世界的にも稀なケースだが、この蔦が貯蔵庫内の温度と湿度を一定に保つ手助けをしていると言われ、軽井沢の冷涼な気候と相まってウイスキーにとって理想的な熟成環境を生み出している。
併設の「メルシャン軽井沢美術館」前
芝生の広場
草軽電鉄の沿線で唯一現存する駅舎が「北軽井沢駅」。大正7(1918)年に地蔵川駅として開業し、その後、草津軽便鉄道全線開通の翌年(1927年)に「北軽井沢駅」となった当時の駅舎は、廃線後の現在も群馬県の長野原町北軽井沢で、時代の流れを見つめながら静かに建っている。日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」のロケ地にもなった駅で、2006年に国の登録有形文化財として認可された。ハイシーズンになると多くの観光客が駅舎を訪れ、今では北軽井沢のシンボル的な存在として親しまれている。~草軽交通HPより転載~
旧草軽電鉄北軽井沢駅駅舎
<国指定登録有形文化財>
写真出典:信州Style
草軽電鉄で活躍した
電気機関車「デキ12形」実物大模型(木製)
路にこんな標識が😲!!
ムササビ(夜間)横断注意