荏原神社 -寒緋桜-


品川区内で一番早く見られる桜として地域の人たちに親しまれ、例年鮮やかなピンク色の花が咲く🌸"寒緋桜"🌸。満開の目黒川沿いにある「荏原神社」へ行ってきました。 元々は緋寒桜と呼ばれていたが、彼岸桜と間違われることから「緋」と「寒」をひっくり返して"寒緋桜"の名称となったとのこと。寒緋桜とメジロを撮影するカメラマンや海外からの観光客でにぎわっていました。写真撮影は人が映らないように必死💦。 -2025.02.14-

荏原神社(品川区北品川)


荏原神社は元明天皇の御代、和銅2年(709)9月9日に、奈良の元官幣大社・丹生川上神社より高神(龍神)を勧請し、長元2年(1029)9月16日に神明宮、宝治元年(1247)6月19日に京都八坂神社より牛頭天王を勧請し、古より品川の龍神さまとして、源氏、徳川、上杉等、多くの武家の信仰を受けて現在に至っている。明治元年には、准勅祭社として定められた。神祗院からは府社の由来ありとされ、現在の社殿は弘化元年(1844年)のもので、平成20年で164年を迎えた。往古より貴船社・天王社・貴布禰大明神・品川大明神と称していたが、明治8年、荏原神社と改称。旧荏原郡(品川、大田、目黒、世田谷)の中で最も由緒のある神社であったことから、荏原郡の名を冠した社号になった。~荏原神社HPより抜粋転載~

恵比寿さまと寒緋桜


「鳥居」と寒緋桜

「社殿」

弘化元年(1844年)のもので、平成20年で164年を迎えた。神殿に掲げる荏原神社の扁額は、内大臣三条実美公、貴布禰大明神の扁額は、徳川譜代大名源昌高の染筆。

社殿のガラスに寒緋桜が映る 

目黒川にかかる赤い「鎮守橋」から見る

荏原神社の鳥居

※「荏原神社」は、2023年の"東海七福神巡り"で参拝。詳細は、 東海七福神巡り(Jan.2023) へ。


参拝を終え、目黒川を目黒方面へ歩くと

ゆりかもめ(?)

目黒川上流に向かい「東海寺」を参拝しました。  「東海寺」(Feb.2025) へ。