人形のまち岩槻(さいたま市岩槻区)の早春の行事である「まちかど雛めぐり」を開催。「観る・創る・食べる」をテーマに、参加店による人形の展示・販売や飲食店の期間限定メニューの提供などが行われる。開催期間:令和6年2月23日(金・祝日)~3月10日(日)。 🎎 2024年11月に岩槻散策の際に、"愛宕神社 大雛段飾り"を知り、是非訪れたいと思い行ってまいりました。伝統ある人形の町で行われる「まちかど雛めぐり」は人形が各所に飾られ、楽しいイベントに🎎 。 -2025.02.23-
まちかど雛めぐりマップ
愛宕神社の27段の石段に約400体の人形を飾る。人形は地元の自治会住民から寄せられたもの。期日:2月23日(金・祝日)から25日(日)まで、3月1日(金)から3日(日)まで。
「愛宕神社」
愛宕神社の祭神は迦具土命(かぐつちのみこと)であり、境内には松尾神社(祭神:大山咋命・伊弉諾命・伊弉冉命・徳川家康)、稲荷神社(祭神:倉稲魂命)、天神社 (祭神:菅原道真)がある。迦具土命は、火防、盗難除、安産の神、子育ての神として知られ、近年は進学・就職の神として信仰を集めている。神社の創建は明らかではないが、江戸時代初期の 「武州岩槻城図」に愛宕神社が記されている。言い伝えによると、長禄元年 (1457)に太田資清 (すけきよ、一説には道灌)が岩槻城を築くにあたり城郭として外堀と土塁 (土居) を造った。するとその傍らに小さな祠一社があり、風雨に曝された小板にかすかに迦具土命という字が見えた。これは火防の神 (愛宕大神) であるので土塁上に移し祀った。その日が現在の七月二十四日であるので、今でも祭礼日として祭典を行っている。埼玉県 岩槻市 ~下記案内板より抜粋転載~
「社殿」に上がり後ろからお雛さま
「社殿」
人間総合科学大学の母体は、これまで70年あまりにわたって保健医療サービスのスペシャリストを社会に送り続けてきた「学校法人早稲田医療学園」。教育理念は、「人々の真の幸福と健康を支援する」。日本の私立大学としては初めての通信制課程のみの大学としてスタートした、人間総合科学大学は、「こころ」「からだ」「環境・社会」の3領域から、人間を総合的・科学的に理解することを目的とした「人間総合科学」という新しい学問領域を構築し、今日に至る。
岩槻キャンパスにて、「ひなまつり2025@人間総合科学大学」を開催。岩槻の人形文化を継承しつつ、幅広い年代の方々が健康について考え、交流する機会をつくるため「ひなまつり2025@人間総合科学大学」と「よくばりマルシェ@UHAS」を開催
350体を超えるひな人形の階段飾り
「手打ちそば 彩の実」
ランチは「時の鐘」の向かいのお蕎麦屋「彩の実」さんへ、2回目の訪問。ここにもお雛さまが飾ってありました。
玄関入ってすぐにあるお雛さま
東玉(とうぎょく)は人形の町・岩槻で百七十年続く人形専門店。その東玉のすぐれたコレクションから生まれた「人形の博物館」。多彩な収蔵品はひな人形、御所人形、羽子板、五月人形、さらに現代作家名匠の逸品にまで及んでいる。
岩槻は、2024年11月に散策しました。
岩槻名所・スポットは、 岩槻散策Ⅰ(Nov.2024) 、 岩槻散策Ⅱ(Nov.2024) へ。