神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」は、平塚市に2010年にオープンした、体験型施設。横浜ドームの3.5倍という広大な敷地(約9.2ha)の園内には四季折々の花々が植栽してる「フラワーゾーン」、田植え野菜収穫体験「アグリゾーン」、展示室や調理室、図書室などがある「めぐみの研究棟ゾーン」と、3つゾーンに分かれている。特に、1000本を超える薔薇が春と秋に見ごろ。春の薔薇🌹を観賞してきました!! -2022.05.20-
花菜ガーデンマップ
MAP:花菜ガーデンHPより転載
エキウム・ウィルドプレッティがお出迎え
エキウム・ウィルドプレッティ:スペイン領カナリア諸島テネリフェ島に自生している。株の中心から円錐状の淡紅色の長い花穂を1~2m伸ばし、雄大な草姿となる。開花期の4月下旬から5月上旬には約20,000個の花がつき、その外観から「宝石の塔 Tower of Jewels 」と呼ばれている。現在、種を採取するために残している。
バラ園へと続く道に見頃を迎えた薔薇🌹の鉢植えが並んでいる。
ジアレンウィックローズ
さらさ
若紫
ブラスバンド
夢で逢えたら
ピンクレディラッフル
イントリーグ
カールプロベルガー
あゆみ
野生種から近年のバラまで約1,300品種を所有しており、関東有数の品種数を誇っている。なかでもフラワーゾーンにあるバラ園・薔薇の轍は、バラの品種改良の歴史に沿って系統、分類ごとに観ることができる“歴史園”になっている。バラと育種家が辿った今日までの道のりを、車の通った両輪の跡=轍(わだち)に例えて“薔薇の轍”と名づけられた。隣接する風ぐるま迷図には、モダンローズの中でも特に香りのよい品種を集めて、クレマチスと一緒に展示している。(香りのバラのエリア)
薔薇のアーチ
彫像も薔薇に囲まれて
煉瓦の門と薔薇
ピンクノックアウト
ブラッシングノックアウト
ここにもアーチ
サハラ
今日イチの好きなカラー♬
ヴァブーム
スーブニール ドゥ アンネ フランク
グリマルディ
コルネリスヴレイスウェイク
ウィリアムシェークスピア2000
ラ・フランスとアーチ
薔薇アーチ
ボーデュアカマイユ
グレーテル
クレマチス インテグリフォリア
ベルの形に見えるので、
別名、ベルテッセン(ベル鉄線)とも
呼ばれる
ピンクも可愛い♡
「願いの泉」とツルバラ
耐寒性スイレン(温帯スイレン)
耐寒性スイレン(温帯スイレン)
ピンク・黄・白といろとりどり
田舎風の景色も
カレル・チャペック(Karel Capek 1890~1938):新聞記者であり、作家。世界中の園芸家から愛されている『園芸家12ヶ月』の著者カレル・チャペックは、仕事に趣味に忙しい毎日を送る中、自らも生涯庭いじりを楽しんた。そんなチャペックのライフ・スタイルや庭を愛する心は、現代へ、そして花菜ガーデンへと通じている。今もなお、チェコに残る彼の家と庭を、花菜ガーデンのシンボルとして世界で初めて再現した。~下記案内板より抜粋転載~
エキウム・ウィルドプレッティ:スペイン領カナリア諸島テネリフェ島に自生している。株の中心から円錐状の淡紅色の長い花穂を1~2m伸ばし、雄大な草姿となる。開花期の4月下旬から5月上旬には約20,000個の花がつき、その外観から「宝石の塔 Tower of Jewels 」と呼ばれている。現在、種を採取するために残している。