武蔵丘陵森林公園 (埼玉県比企郡滑川町)


「国営武蔵丘陵森林公園」は、明治百年記念事業の一環として、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる304haの広大な丘陵地に整備された、全国で初めての国営公園。東京ドームの約65倍の広さがあり、都市緑化植物園では四季折々の風景や木々、草花が楽しめる。「羽毛ゲイトウ」「赤ソバ」の花が咲く「みのりフェスタ」が開催されているので出かけてみました。 -2018.10.16-

ケイトウ花畑(運動広場)


赤・黄・ピンクのカラフルなケイトウ花畑。ケイトウにはいくつか種類があるが、運動広場に広がるのはすらりと伸びる「羽毛ゲイトウ」。最盛期には、約50万本のケイトウがふわふわの花穂が30cmほどにもなる。赤、黄色、ピンクの三色が色鮮やか!! お花のカーペットみたいです。同じ広場に約10万本の「赤そば」も満開。木々や芝生の緑の中に、鮮烈でカラフルな花色の花畑が広がる。

丘の上から花畑を望む

隣には「赤そば」の花

植物園展示棟前


森林公園マスコットキャラクターの

"森の妖精モーリー"と"森の住人たち"

ハーブガーデン


ダリア花園 (植物園生垣園内)


明治150年を記念して、ダリア花園が新たにオープン。65品種220株が植えられている。

◆「明治」と「ダリア」の関係◆
ダリアは、日本に1842年(天保13年)頃、オランダより長崎出島を経由して江戸巣鴨に導入されたと言われる花ですが、当時は「天竺牡丹」と呼ばれていました。その後、明治を迎える頃には呼び名が「ダリヤ」となり、明治30年頃から栽培が盛んになり、「Dahlia」のスペルに順ずる「ダリア」と呼ばれるようになりました。(やまがた川西ダリヤ園HP「ダリヤの基礎知識」より出典)~武蔵丘陵森林公園HP~より抜粋。

純愛の君

黒蝶


天寿

赤陽

雪椿


紅雀

バルバロッサ


あずま紅

アンブリュッケンフェルダー

ペチカ


祝花


レッドベル

越後小町


恋祭り

インフォーマルファイヤー

上総紅葉

昭和小町

マタドール


マジックピンク

初化粧


迎春

秋田美人


スターズレディ

桜女王


大正浪漫

いとしご

冬景色


モナコ

豊熟


はばなの月

黄桜

小舟

ヴィッキ

月世界

山開き


中央口エリア <SATOYAMAアート展2018>


廃材アート

古着や工業廃棄物などを作品の材料にして、社会的な問題をPOPなアートで表現しているアートチーム Art team ODEN (アートチームおでん)の「廃材を活用した空間アート~ボクたち、はいぷぅ!ハイザイ生物~」

都市緑化植物園 針葉樹園


原種シクラメン

秋咲きシクラメン "ヘデリフォリウム"

ペチュニア花畑 (西口ひろば)


2018年新登場、ペチュニアの花畑。ペチュニアの中でも丈夫な種類で、1株が1m近くにも広がる。

グリーントンネル(西口ひろば)


オキナワスズメウリ