開成町あじさいまつり Ⅱ


「開成町あじさいまつり」に行ってきました。小田急線新松田駅からスタートし、「あじさいの里」へ。お天気はちょっと曇っていて、富士山は残念ながら見えずでしたが、田園地帯のあじさいがが満開で "苗の緑とあじさい"、"緑の茶畑とあじさい"、"水路に沿って咲くあじさい" を観賞。その後、「あしがり郷瀬戸屋敷」、「岡野あじさいの里」へ。岡野地区まで行くと、人も少なく、ハナアオイも満開でした。ゴールは開成駅。-2026.06.11-

あじさいの里から「あしがり郷 瀬戸屋敷」へ

ひまわりの畑

ハナアオイ

ズッキーニの畑

アガパンサスとなす畑

あしがり郷 瀬戸屋敷(足柄上郡開成町)


瀬戸屋敷は、江戸時代、この地域の名主をつとめてきた瀬戸家のお屋敷として建てられた。開成町北部、金井島に所在し、 約1800坪の屋敷内には、主屋、土蔵、薬医門(やくいもん)、水車、井戸等がある。6月7日(土)から15日(日)までの9日間、「開成町あじさいまつり」にあわせ、特別展示会「『あじさい×竹×水』 築300年の古民家の特別展」を開催。~あしがり郷 瀬戸屋敷HPより抜粋転載~

薬医門」

「薬医門」前の"開成ブルー"

開成町あじさいまつりでは、ブルーがひときわ美しいあじさいをみることができる。これは、開成町オリジナルのあじさい"開成ブルー"。静岡県掛川市の加茂荘花鳥園が開発した新品種で、当初名前が決まってなかったが、2019年、加茂荘花鳥園のご厚意により、開成町あじさいまつり第30回記念事業として公募で名前を決定した。咲き始めは淡い青色で、濃い青色へと変化していく、まるで開成町の空のような"開成ブルー"を、あじさいまつりで探してみてください。~下記説明板より抜粋転載~

「水路」

屋敷内を流れる水路にはサワガニやカワニナ(ホタルの餌となる巻き貝)が生息し、夏にはホタルが飛び交うなど、豊かな自然が残されている。水路と密接に結びついた暮らしを今に伝える、水路を利用した鑑賞池や水車小屋、洗い場が残されている。

「薬医門」入ってすぐ左手の「水車小屋」

「イモ洗い機」

イモを中に入れて水流とイモ同士の摩擦でイモの皮をむくための道具。

「瀬戸家住宅(主屋)」

主屋は、桁行(けたゆき)11.5間、梁(はり)行5.5間、面積63坪と神奈川県内でも有数の規模の大きい奇棟造りの茅葺(かやぶき)民家で、原型を良く留めた足柄地方を代表する古民家。瀬戸家では、名主について巡検などに来る武士を武士の作法によって接待するために、オクやゲンカンのような客座敷だった。

開成町あじさいまつり~瀬戸屋敷特別展~

【主屋】〇あじさい生け花展

・華道家:小泉道生氏・陶芸家:山本安朗氏


「庭園」

非日常的な接客を行うオク(南西隅の座敷)に面して、築山のある枯山水の庭園が設けられている。~開成町HPより抜粋転載~

「井戸」

「中庭」

離れと主屋の間の中庭には、水路の水を利用して鑑賞池「皆生池(かいせいいけ)」が~開成町HPより抜粋転載~

「皆生池」

「土蔵」

屋敷の北西にある土蔵は、建坪が約40坪で、土蔵として大きい部類に属する。第二次世界大戦後の農地解放まで米蔵として使われ、約600俵を収納していた。~開成町HPより抜粋転載~

開成町あじさいまつり~瀬戸屋敷特別展~

【土蔵】〇あじさい×竹のライトアップ

「竹の小径」

瀬戸酒造店(足柄上郡開成町)


瀬戸酒造店は慶応元年(1865年)創業、神奈川県開成町の田園風景の中にある酒蔵。1980年から自家醸造を中断していたが、2018年に醸造所と井戸を一新して醸造を再開した。開成町の美しい自然や豊かな資源を生かし、伝統的な醸造技術を駆使した日本酒で評判を呼んでいる。「Kura Master」や「インターナショナルワインチャレンジ」など、数々のコンペティションでの受賞酒多数。~瀬戸酒造店HPより抜粋転載~

角打庭園「一畳酒場」

酒造全体を開放し素敵な空間でお酒が楽しめる「Sake Terrace」としてエリア拡大して展開。

蔵直営のキッチンカー【Sake Bar】

「岡野あじさいの里」へ

岡野あじさいの里(足柄上郡開成町)


同じ開成町の岡野地区には、「岡野あじさいの里」があり、田園地帯のなかで約1,000株のアジサイとハナアオイが同時に楽しめる。田園風景と豊富な水をたたえる水路も見所のひとつ。こちらは出店なども無く、落ち着いてあじさい、ハナアオイを鑑賞できる。

田んぼのあぜ道に咲く紫陽花

あしがら花紀行:夏のハナアオイ

ハナアオイ(花葵):アオイ科の一年草。南ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培される。高さ30~30セcm。下葉は腎臓状円形で、上葉には浅い切れこみがあり、縁には鈍鋸歯(きょし)がある。夏、茎上部の葉腋に淡紅色で径約10cmの美しい花が咲く。花弁は五枚あって、螺旋状に重なっている。別名「たちあおい(立葵)」。

道の駅「足柄・金太郎のふるさと」(南足柄市竹松)


南足柄市に、県内で4番目の「道の駅」となる「足柄・金太郎のふるさと」が2020年(令和2)6月開業。この名称は、金太郎伝説などの地域性を生かし、足柄平野全体の活性化の拠点となる願いを込めている。

帰路は「開成駅」へ。

開成駅前第2公園(足柄上郡開成町)


「開成駅前第2公園」は、開成駅東口D地区土地区画整理事業により平成12年度に整備された。公園には、駅周辺地区の街づくりと活性化のシンボルとして、また、広く地域の人に親しんでいただくために、ロマンスカー(3100形)『ロンちゃん』を展示している。~開成町HPより抜粋転載~

電車出発時刻まで時間があったので「酒匂川」へ。

酒匂川


「酒匂川」(さかわがわ)は、静岡県御殿場市の富士山東麓に源を発し、神奈川県小田原市を貫流して相模湾へ注ぐ流域面積約582キロ平方メートル、幹川流路延長約42㎞の二級河川。起点から県境に至るまでの上流域(静岡県域)では「鮎沢川」、県境を越えて中・下流域(神奈川県域)では「酒匂川」と呼ばれている。古くから農業用水としても活用されており、「栢山頭首工」(かやまとうしゅこう)※ 等を通じて下流部や流域を越えて水田に供給されている。~神奈川県HPより抜粋転載~

「栢山頭首工」(かやまとうしゅこう)

酒匂川にあった取水堰の内、7つを1971年(昭和46)に統合した農業用の取水堰。294.9ヘクタールの農地を潤している。第一洪水吐、第二洪水吐、土砂吐、魚道、右岸取水口、左岸取水口で構成。洪水吐は鋼製油圧転倒ゲートで7門、土砂吐は鋼製油圧ローラーゲートで1門、魚道は階段式魚道、左右の取水口は鋼製スライドゲートとなっている。~神奈川県HPより抜粋転載~

下流に「足柄紫水大橋」

県道711号(小田原松田)と県道720号(怒田開成小田原)を接続し、酒匂川を渡る延長980m「足柄紫水(しすい)大橋」。2014年(平成26)に開通した新しい橋。

開成町あじさいまつり「あじさいの里」は、 開成町あじさいまつりⅠ(Jun.2026) へ。