日和田山から眺めると、巾着のように見えるので、古くからの俗称としてこの名が付けられた。土地の人は川原田と呼んでいる。巾着田は、500万本の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲き誇る日本最大級の群生地。花の最盛期になると、まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたような光景が楽しめる。曼殊沙華満開の報を聞き、23年ぶり(笑)に訪問してきました。当時より曼殊沙華の本数が格段に増えていてびっくりしました。せっかく遠くまで来たので、「高麗郷古民家」「高麗神社」「聖天院」へ足を伸ばし、高麗散策を楽しみました♬ -2025.10.02-
「巾着田」
刈場坂峠付近に源を発する高麗川の流れは複雑な起伏の山峡を東流し、関東平野に出たところで、南東から北東にその流れの方向を変える。この大きい蛇行した姿は、あたかも円を描いたような流れとなって、他で見ることができない珍しい地形を形成した。水の流れは、永い歳月をかけ外縁の土地を浸食して急崖をつくり、内側には川原が形成され、その内側は自然堤防となり、自然林の木立が生育している。更にこの内側には上流部から運ばれてきた土砂が堆積し、この土地を利用して古くから水田耕作が営まれていた。地元の人は、ここを川原田と呼んでおり、この他に、市原田、内野、新田、八ヶ下が字として存在し、面積は約22haに及ぶ。また、慶長2年(1597年)高麗本郷全域にわたり、検知がおこなわれたことが検知帳に記されており、中世末期には巾着田が耕地化されていたものと推定される。上空から見ると、この姿が巾着袋のように見えるので、俗称として「巾着田」と呼ばれるようになった。日和田山から眺めると、その姿を確認することができる。日高市・日高市観光協会 ~下記案内板より抜粋転載~
埼玉県日高市「巾着田」
ここは、清流高麗川(こまがわ)の蛇行によってつくられ、日和田山(ひわださん)から眺めるとその形がちょうど巾着の形に似ていることから「巾着田(きんちゃくだ)」と呼ばれるようになった。直径500m、面積約22haの大きさを誇り、日本一の曼珠沙華群生地をはじめ、桜、菜の花、アジサイなど四季折々の花々、清流の宝石カワセミに代表される、さまざまな野鳥や小魚などをみることができる。日高市 ~下記案内板より抜粋転載~
巾着田曼殊沙華公園散策マップ
「巾着田曼殊沙華公園」の出入口は、園内に4か所。出入口①へ向かう。
「あいあい橋」
巾着田の高麗川に架かる歩行者専用橋。橋長91.2mで木製トラス構造の橋としては日本一の長さで、自然景観に見事に融合。
出入口②より退出
「天皇皇后両陛下行幸啓記念碑」
平成29年(2017)9月20日、天皇皇后両陛下が日高市に行幸啓された。両陛下は高麗神社を参拝後、ここ巾着田曼珠沙華公園を視察され、深紅に染まる満開の曼珠沙華群生地を散策された。平成30年(2018)9月、日高市が建立。
「高麗郷古民家」へ向かう
向かう途中に"酔芙蓉"が満開
"酔芙蓉(すいふよう)"
アオイ科フヨウ属の落葉低木。遠く平安時代から鑑賞されてきた芙蓉の数少ない園芸種の一種。朝は純白、昼頃にピンク色、日没の赤色に、変色開花する一日花。ピンクに染まった花姿から「ほろ酔いの貴婦人」と言われている。8月から10月に次々と開花する。~下記案内板より抜粋転載~
"高麗川"が流れる
「高麗郷古民家」を含む高麗散策「高麗神社」「聖天院」は、 高麗散策(Dec.2025) へ。